「道は六百八十里(軍隊ぶし・軍歌ぶし)」
*「一列談判破裂して…」の元歌と思われる曲です。
作詞: 石黒行平
作曲:(三善和気)
明治24年(1891)
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| * | 「道は六百八十里」については、『永井建子が作曲したが、やがて三善和気作曲の「出征」のメロディーを借りて歌われるようになった』…とする説がありますが、逆に、『三善が、軍隊内で流行していたメロディーに手を入れて「出征」の曲として使った』とも言われています。
これについては以下の本に、「永井の解説」「真下飛泉の註」及び「編集者の概説」として次のように記されています。 --------------------------------------
*「童謡唱歌名曲全集続編1」 (編集者の)概説 --------------------------------------
作詞者の註 (編集者の)概説
永井建子の「道は六百八十里」、及び「出征」のページもご覧下さい。 |
≪参考文献≫
*「日本のうた」第1集明治・大正
編集:野ばら社編集部
発行所:株式会社野ばら社
(1998年6月1日初版発行)
*「童謡唱歌名曲全集続編1」
明治回顧 軍歌唱歌名曲選
編集者 堀内敬三
発行所 京文社(昭和7年1月25日発行)
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「道は六百八十里」
1
道は六百八十里 長門の浦を船出して
はや二(ふた)とせを故郷の 山を遙かに眺むれば
曇り勝なる旅の空 晴らさにゃならぬ日の本の
御国(みくに)の為と思いなば 露より脆(もろ)き人の身は
ここが命のすてどころ 身にはたま傷(きず)つるぎ傷
2
負えどもつけぬ赤十字 猛(たけ)き味方の勢いに
敵の運命きわまりて 脱ぎし兜(かぶと)を鉾(ほこ)の尖(さき)
さしてぞ帰る勝ちいくさ 空の曇りも今日晴れて
一際高き富士の山 みねの白雪(しらゆき)消ゆるとも
てがらを立てしますらおの ほまれは長く尽きざらん